ハブ・スポーク機関からのお知らせ

【オンライン+現地開催】北陸先端科学技術大学院大学:シンポジウム「ナノ物性の可視化と理解:AIと拓くマテリアル解析の新展開」(2025年9月11日~12日)

日時

2025年9月11日(木)13:30-17:30
2025年9月12日(金)09:30-12:10

開催方式

ハイブリッド開催
場所:北陸先端科学技術大学院大学 中講義室

主催

国立大学法人 北陸先端科学技術大学院大学(文部科学省 マテリアル先端リサーチインフラ スポーク機関)

協賛

国立大学法人 東海国立大学機構 名古屋大学(文部科学省 マテリアル先端リサーチインフラ 次世代バイオマテリアル ハブ機関)
国立大学法人 九州大学(文部科学省 マテリアル先端リサーチインフラ 次世代ナノスケールマテリアル ハブ機関)

定員

90名(事前登録制)
※イベントへのご参加は、できるだけ事前登録をお願いしております。事前にご登録いただくことで、スムーズな受付や資料の準備が可能となります。
ただし、事前登録が難しい場合でも、当日現地での参加も可能です。直接会場にお越しいただければ、スタッフがご案内いたしますのでご安心ください。

参加費

無料

参加申し込み

Webフォーム https://forms.gle/CK6NjxhuR4GLpBpE9
申込締切:9月8日(月)

概要

文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)事業では、現在、電子顕微鏡(TEM)像や分光データの収集・蓄積を進めており、近くそのデータの公開と共用が始まります。このシンポジウムでは、データ駆動型研究の分野でご活躍の先生方に、TEMから創出されたデータから、どのような隠された情報が読み取れるのか、その利活用の可能性を提示していただきます。このシンポジウムが、これからTEMデータを使用したデータ駆動型研究を推進することを考えている方々の一助となることを願っております。

詳細

■1日目 9/11(木)
13:30-13:40 開会の辞
        大島 義文(北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授/副研究科長)
13:40-14:30 計測インフォマティクスのTEM応用へのビジョンと問題点
        武藤 俊介(名古屋大学 未来材料・システム研究所 高度計測技術実践センター 電子顕微鏡計測部 教授)
14:30-15:20 微細構造計測データのための機械学習
        志賀 元紀(東北大学 未踏スケールデータアナリティクスセンター 教授)
15:50-16:40 生成AIを活用した計測データからの情報抽出と物質設計
        溝口 照康(東京大学 生産技術研究所 教授)
16:40-17:30 4D-STEMと教師無し機械学習によるナノ領域構造解析
        木本 浩司(物質・材料研究機構 マテリアル基盤研究センター マテリアル基盤研究センター センター長)

■2日目 9/12(金)
09:30-10:20 Data-Driven AI for Visualizing Materials Dynamics
        HIEU CHI DAM(北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授)
10:20-11:10 情報科学の援用によるナノスケール幾何学情報の抽出および3次元可視化
        井原 史朗(九州大学 先導物質化学研究所 助教)
11:10-12:00 画像処理を活用した電子顕微鏡画像からのナノ材料情報の抽出
        麻生 浩平(北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 講師)
12:00-12:10 閉会の辞
        高村 由起子(北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授/マテリアル先端リサーチインフラ スポーク機関 業務主任者)

お問い合わせ

国立大学法人 北陸先端科学技術大学院大学
ナノマテリアルテクノロジーセンター内 シンポジウム事務局
〒923-1292 石川県能美市旭台1-1
TEL:0761-51-1449
E-mail:arim(at)ml.jaist.ac.jp ※(at)を@に書き換えてください。
ARIMシンポジウム担当:東嶺・橋本・麻生・大島・高村

ホームページ
[URL] https://www.jaist.ac.jp/project/arim/
※最新情報は、イベントWebサイトでご確認ください。

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  • 【更新日】2025/07/28
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