データセットは全世界の人が利用できるのでしょうか?
「License」のバッジがついているデータセットは、会員登録の方(日本国内の在住者および法人に属する方)のみ、かつ会員の方がデータ利用申込を行った場合に限られます。詳細は「ARIMデータ利用約款」をご確認ください。
一方、「Open」のバッジがついているデータセットは全世界の人がアクセス可能で、無償で利用できます。
データセットはどのような利用が認められているのでしょうか?
データセットは学術目的、もしくは研究開発の目的に限り利用が可能です。また、当該データセットは二次利用が可能で、新たなデータ(派生データ)として生成することができますが、提供されたデータそのもの、および派生データは、第三者への公開、開示、または共有をすることはできません。
ただし、派生データが新たな学術的もしくは技術的な価値が付与されているもの(ライセンスデータと実質的に同一であるものを除く)である場合には、成果物として論文等での公開は可能です。 詳細については、『ARIMデータ利用約款』および『データ利用に関するガイドライン』をご参照ください。
どのようなデータが提供されているのでしょうか?
ARIM事業では全国26機関の共用装置からのデータを機器利用者の同意があったデータに限り、第三者に使いやすい形で構造化・蓄積しています。
このデータには、材料の分析、観察、測定結果の他、微細加工技術による加工プロセス、加工条件も含まれています。
データ内容に関する問い合わせ先はどこですか?
ダウンロード後のデータセットに関するご質問は、ヘルプデスクまでお気軽にお問い合わせください。
取得可能なデータファイル形式や「構造化データ」について教えてください。
構造化データは、項目名や数値、設定情報を統一フォーマットで整理したファイルです。計測情報などはCSV形式およびJSON形式で、また、スペクトル情報についてはCSV形式で提供されることがあります。
データの構造化に関する詳細については、Technical Notesをご確認ください。
ARIM設備のすべての機器データが提供されていますか?
全ての機器データは提供されていません。機器利用者から提供のあったデータのみ対象としております。