データセット名:X線光電子分光を用いた単結晶モデル光触媒のX線光電子分光による表面組成分析の研究
課題名:単結晶モデル光触媒のX線光電子分光による表面組成分析
データセット登録者(所属機関):ONISHI, Hiroshi (神戸大学)
- 課題番号:
- JPMXP1223MS5043
- 実施機関:
- 自然科学研究機構
要約
チタン酸ストロンチウム(SrTiO3)微粒子は、アルミニウムカチオン(Al3+)をドーピングすることで、純水を量子収率96%で全分解する高活性な半導体光触媒材料である。申請者らはSrTiO3単結晶の(110),(111),(100)結晶基板にAl3+をドーピングして水分解光触媒モデルを構築し、表面反応のメカニズム解明を進めている。原子間力顕微鏡(AFM)による表面形状観察によって、ドーピングしていないSrTiO3(110)結晶を水中で紫外光照射すると結晶表面のエッチング(光腐食)が発生し、Al3+ドーピングによって光腐食が抑制されることを見いだした。AFMで観測した形状像は化学組成の情報をもたないので、エックス線光電子分光(設備ID:MS-213)によって光腐食後の表面組成を分析した。
信光社から購入したSrTiO3(110)結晶(5 mm角)を大気中焼成し、塩酸でpH = 1に調整したFeCl3水溶液(濃度 10 mmol l-1)に浸漬して水銀キセノンランプ光を4時間照射して光腐食を発生させた。光照射によって深さ2 nm程度の溝が結晶面に生じたことをAFM計測で確認した。この結晶を水洗してScienta光電子分光装置に挿入し、単色化したAl Kaエックス線を励起源として光電子スペクトルを測定した。
キーワード・タグ
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データメトリックス
- ページビュー:
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- ダウンロード数:
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データインデックス
- 登録日:
- 2025.11.28
- エンバーゴ解除日:
- 2024.05.14
- データセットID:
- dc41a8ab-90a0-42cb-be17-a2b8cd221d00
- データタイル数:
- 1
- ファイル数:
- 59
- ファイルサイズ:
- 289.48MB
- ライセンス:
- ARIMライセンス