データセット名:FIBによるFe/FeOOH複合膜のTEM観察用試料作製(A-22-TU-0080 VERSA_01)
課題名:複合皮膜の構造評価
データセット登録者(所属機関):TANIGUCHI, Asako (産業技術総合研究所)
- 課題番号:
- JPMXP1222TU0197
- 実施機関:
- 東北大学
要約
水の電気分解で水素を大量に生産するためには、安価で無害な鉄系酸素発生触媒の開発が必要である。しかし今日まで、鉄系触媒は触媒活性や耐久性に劣るため、実用化には至っていない。簡便な成膜手法である電気化学堆積法を用いて、Fe/FeOOH複合膜の開発を試み、鉄系酸素生成触媒の性能向上を試みている。最近、成膜時の印加電位をFe/FeOOH生成の平衡電位に対して負に設定することで、FeOOH単層膜よりも、著しく低い過電位と高い耐久性を示すFe/FeOOH複合体の作製に成功している。触媒活性向上の理由として、FeOOHと導電性Fe層間の界面電子移動が促進された為と推定しているが、本研究では上記仮説の実証を目的とし、生成膜の解析を進めるため、東北大学の集束イオンビーム加工装置(FIB)を用いてTEM観察用試料を作製した。本データセットは加工時の取得データである。
【関連データセット】
FIBによるFe/FeOOH複合膜のTEM観察用試料作製(A-22-TU-0080 QUANTA_01)
Fe/FeOOH複合膜のTEM観察(A-22-TU-0080 ARM_01)
キーワード・タグ
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データメトリックス
- ページビュー:
- 145
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データインデックス
- 登録日:
- 2025.06.29
- エンバーゴ解除日:
- 2025.03.31
- データセットID:
- 3e93668e-3330-4ded-bf64-5a012c61fa72
- データタイル数:
- 4
- ファイル数:
- 104
- ファイルサイズ:
- 69.07MB
- ライセンス:
- ARIMライセンス
装置・プロセス
成果発表・成果利用
- 論文等1:
-
Asako Taniguchi, Electrochemical Deposition of Fe/FeOOH Nanoforest Catalyst: Growth Mechanism and Structural Self-Optimization, Nano Letters, 25, 5140-5147(2025).
DOI: https://doi.org/10.1021/acs.nanolett.4c05943