データセット名:リチウムイオン電池正極材活物質のEDSマッピング
課題名:ナノ構造評価技術開発
データセット登録者(所属機関):NEMOTO, Yoshihiro (NIMS)
- 課題番号:
- JPMXP1224NM2102
- 実施機関:
- 物質・材料研究機構
要約
本データは、リチウムイオン電池の正極材として広く用いられている活物質LiCoO₂およびLiFePO₄(和光純薬製、純度3N)を対象に、EDSマッピングによる元素分布解析を行った結果です。試料は、各粉末をアセトンに分散させた後、MICROGRIDに滴下し、ホットプレート上で80℃・30分間乾燥することで前処理を行いました。
観察には透過型電子顕微鏡JEM-2100Fを用い、STEMモードにてEDSマッピングを取得しました。EDS(エネルギー分散型X線分光法)マッピングは、試料中の元素の空間分布を可視化する手法であり、粒子ごとの組成の均一性や局所的な偏在を評価するのに有効です。
得られたマッピング像から、LiCoO₂は粒子全体にわたって比較的均一な元素分布が確認され、組成の安定性が高いことが示唆されます。一方、LiFePO₄の場合ほとんどの領域で均一であるものの、元素分布に若干のばらつきが存在するように見受けられます。これらの組成の均一性やばらつきは、電池性能や反応性に影響を与える可能性があり、材料の評価や改良において重要な情報となります。
キーワード・タグ
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データメトリックス
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データインデックス
- 登録日:
- 2025.10.21
- エンバーゴ解除日:
- 2025.10.21
- データセットID:
- 626a2e42-bfd5-48a6-9dc2-f7af1da87768
- データタイル数:
- 1
- ファイル数:
- 36
- ファイルサイズ:
- 9.5MB
